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ベトナムでウェブマーケティング!何からはじめれば良いの?

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ベトナムでビジネスを展開する会社へ訪問することが多くなってきまして気がついたことがあります。

ハノイエリアの会社にはWEBマーケティングを積極活用している日系企業はまだ少ない

正確にはみなさんWEBマーケティングにご興味はあって、Facebookページの運用など、小さくできるところからWEBでの施策をはじめているのですが、「どうやったらいいのかわからない」というお声がすごく多いんですね。

基本がないと浪費に終わる

WEBマーケティングにはきちんとした考え方がベースにないとよくありません。Facebookページの更新なんかをしていて1年くらい経って「結局、これなんのためにやってるの?」、「成果は出ているの?」なんて話になったときに「単なる時間の浪費だったね」となるケース。結構多いです。

まずはWEBマーケティングの目的を考える

一番大事なのはWEBマーケティングの目的を考えるところからスタートです。
・会社の利益をのばす
・商品やサービスの認知度をあげる
・会社のイメージを良くする
・優秀な社員をあつめる

WEBマーケティングを活用して事業のなかのどんな指標を改善したいのかをはっきりさせておくことからスタートです。

目的に合わせた目標をたてる

目的が設定できたら、次は目的達成のための目標設定をしましょう。商品の認知度をあげることをがWEB施策の目的だとしたら、1万人の人に知ってもらおう!とか、1000人の人に資料を読んでもらおう!なんていう感じで具体的な数値で目標を設定することをオススメします。「数値の基準がわからない」と思う方もいるかもしれませんが、決め打ちでもいいので数値設定しておくことが大事です。仮に設定目標の数値がすこしズレていたとしてもしっかり検証すれば、次回の施策の時の数値の参考になります。

ここで決めた数値は重要指標をKPI(Key Performance Indicator =キーパフォーマンスインジケーター)と呼びます。ここから先はWEB施策でどうやってKPIを達成するのかを考えていきます。

商品の購入などのアクションをKPIにした場合

商品購入、問合せ、会員登録などのアクション(コンバージョン)獲得をめざす場合は、パフォーマンスが出やすい広告手法を使います。
・リスティング広告
・SEO
・Criteo
・リターゲティング
などなど
一般的に上記のマーケティング施策は費用対効果が高いです。安い価格で多くのコンバージョンを出すことができます。一方で、見込み客だけへの訴求だけになるため必然的にリーチできる顧客数は少なくなりますしリーチするコストも高くなります。

ブランディングなどユーザーとの接触数をKPIにした場合

認知拡大を目的にしたブランディング施策では、広告の表示回数やクリック数をできるだけ安く、多くするための広告手法を使います。
・DSP
・Ad Network
・純広告
・Facebook広告
・Youtube広告
・ビデオ広告
などなど
マスに向けた広告ですので、今まで一度も自社に接触したことがないユーザーへの接触が可能です。
TVCMのような広い範囲への広告出稿をしながらデータはきっちりと取れることがWEB広告最大の強みです。
さらに最近の技術はすごくて、DSP、FacebookやYoutubeなどはユーザーの属性情報に基づいた広告配信をすることが可能です。

例えば、男性向けの商品なら、性別を男性のみに設定することで男性だけにリーチすることができ無駄な広告費の浪費を防ぎます。

広告を出したあとは効果検証

非WEBマーケティングであれば、広告は出稿してしっかり媒体に広告掲載をしていることを確認したら終わり!というケースが多いです。
WEB広告は出したあとの効果検証をしっかり行うことが重要です。

例えば、リスティング経由で1000回クリックを獲得して自社サイトへユーザーを誘導したケースです。
サイトAは1000クリックがありましたが、5件の問合せだけでした。広告データをチェックするとサイトAは90%のクリックが商品とはあまり関係のない検索キーワードからの流入で問合せ率が0.5%にとどまっていましたが、問合せ率の高いキーワードからの誘導数をさらに増やすことは可能な状態でした。

翌月、問合せ率の高いキーワードからのクリック数を増やすと同時に関連ワードを増やすことで問合せ率を10%に引き上げられました。

こんな感じでネット広告は数値データを分析して次回施策につなげるPDCAサイクルを繰り返すことで広告効果を最大化することが可能できる人類史上最強の広告手法です。

まとめ

・広告はやみくもにはじめないで広告をする目的から考えましょう
・目的に対して目標をさだめましょう
・広告を出したあとは効果検証をしてさらに広告効果を高くできるよう工夫しましょう

今日は「ベトナムでウェブマーケティング!何からはじめれば良いの?」というお話でしたー!